刺繍糸二本どり

刺繍糸を二本どりで、といわれた場合、これまでは二本の糸を針穴に通していた。(A)

しかしゴールドワークでは1本の糸を針穴に通して二重にするように指導を受けた。(B)

そしていま日本刺繍を勉強中なのだが、日本刺繍では1本の糸を半分に折って、その折った部分を針穴に通して使うやり方がある。(C)

※写真は右→左でABCの順
↓(C)のやり方は「わな付け」といいます。

この日本刺繍のやり方はやり直しがきくので素晴らしいと思った。

縫い目がうまくいかなかった場合、(B)だとやり直しがきかない。

(A)も良いのだが、針が抜け落ちる心配が常にある。

(C)はその両方の問題をクリアした方法で、日本刺繍すごいなと思った。
そういえば、昨年フランス人に刺繍を教わった時フランスでは玉留めは無いと言われた。

日本刺繍でも縫い始めは玉留めをしない。

日本人が学校で教わったやり方は、洋裁学校で習うやり方なのかもしれない。

ただ針を通すだけでも色んなやり方があって面白い。